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BassBoy+ (kit) beta tester募集

日ごろの御愛顧、ありがとうございます。

beatnic.jpでは、現在「重低音少年」を開発中です。

BassBoy Prototype

BassBoy Prototype

これは、MikroElektoronika社が販売している、BassBoyというデジタルベースのベース専用音源をコアにしたベース専用のシンセです。
BassBoyは、すべてのコントロールをMIDIのコントロールチェンジで受信するワンボードシンセで、これに専用のフィジカルコントローラーをつけたものが「重低音少年」となります。
これまでのbeatnic.jpのラインナップ同様、鍵盤を持たない音源ユニットスタイルとなり、リアルタイムにマミを操作し、音色の変化を楽しむための楽器として位置づけ、現在、製品としてのリリースに向けて、各種の調整の最中です。
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BassBoy+ kit board

BassBoy + kit board


beatnic.jpでは、現在この音源ボード専用のフィジカルコントローラーを「BassBoy+」という開発コードで開発しております。すでに、BassBoyをお使いの方は、このBassBoy+を接続することで、弊社の製品としてリリース予定の「重低音少年」と同等のシンセを組み立てることができます。
開発時間の短縮の為に、ユーザーの御意見を拝聴できればと思い、限定版として、「bassBoy+」のベータ版キットを有償で頒布する事にしました。組み立てやすさや、BassBoyと接続しての楽器としての使い勝手などの御意見をいただければと思います。

実は、BassBoyがMIDIのランニングステータスに対応しておらず、開発元の方での今後の改修の予定も無い事が確認できました。
現在、BassBoyの作者は「BassBoy+」と同様の機能を持った「8-o-pots」という、より高機能なOpen Hard Ware Projectを進めており、将来的にこちらのプロジェクトを使うことでランニングステータスに対応する方針だそうです。

8-o-pots project page

BassBoy+はこのプロジェクトとはまったく別で開発されおり、こちらはランニングステータスの問題を解消する事ができます。8-o-potsのファイナルバージョンがリリースされるまでの間に、せっかく手に入れたBassBoyが思うように使えない方の救済措置的なリリースと捕らえていただいてもかまいません。
8-o-potsがリリースされた後は、キットとしてのBassBoy+は絶版となる可能性があります。この場合でも、BassBoy+を内蔵した「重低音少年」は、beatnic.jpの製品としてリリースする前提で調整中です。
以上の理由で、キットは限定版とさせてください。数にも限りがあります。定員になり次第、頒布は打ち切らせていただきます。

ベータ版キットについての注意点

既にBassBoyをお使いの方に限らせてください。
キットの組み立てマニュアル等が完備しておりません。回路図と配置図だけで組み立てが出来る方に限らせてください。
商品化出来るように継続的に開発を進めますが、製品として「重低音少年」だけとなり、キットとして「BassBoy+」のみリリースできない可能性もあります。(現在調整中です)
今回頒布するキットは将来リリースされるキットまたは製品とは違う物になる可能性があります。
キットは上記写真のPCBと、それに載せる部品のセットだけで、ケースは含まれません。

キットの価格・さらに詳細についてはメールにてお問い合わせください。

連絡先:info@beatnic.jp

2013-02-02

追記:2013-02-10

定員に達しましたので募集を終了します。ありがとうございます。